2011/12/26

防腐処理木材との接触腐食

あっという間にクリスマスも終わってしまった・・・。


今年もあと残りわずか。「終わりよければ、すべてよし♪」ということで、今日から仕事納め(28日)までは、ちゃんとブログ更新していきたいと思います。



先週、取材先で聞いた話です。



防腐や防蟻処理した木材に、長い間金属部材が接触すると、赤錆が発生することがあるそうです。どうやら原因は、防腐・防蟻処理剤の成分。主に銅系の薬剤は要注意とのこと。


特に防腐処理木材が使われている土台とそれに触れる水切り。外壁の通気胴縁と外壁目地下地材もそうですね。これらが原因で錆ダレが発生した例は少なくないようです。



では、錆ダレを防ぐためには、どうしたらいいか?



金属に影響しない防腐処理剤を使った木材を使うか・・・、

防腐処理木材に触れても錆びない金属部材を使うか・・・。




「ちょっとやそっとでは錆びない、高耐食性の部材を使って!!!」




と声を大にして訴えているのが・・・


住宅の金属部材メーカー・TOKOの
関東営業所所長(左)と常務取締役(右)

この2人がタッグを組んで、「質のよい金属部材」の普及に向けてがんばっています。え? いやホントですよ。ただの酔っ払いではありません(笑)


★エクスナレッジに勤めて10回目のクリスマス。
初めて会社ではなく家で過ごしました!

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